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FXにおける個人的な相場分析と戦略

2016/06/29 欧米市場の相場分析と戦略

相場分析(AUDUSD)

現時点のレート:0.743-4

これまでの概況

東京市場は、ドルが売られた格好。
上値と思われていた0.741も超え現在0.743-4付近を推移。
0.74218でロングを持っていたがここまでと見切り決済。

日足:下落トレンドの調整相場

ブレグジットの下げから調整相場継続。
下値になった0.73を下抜けば、再度下降トレンドの再開しそうだ。
一方0.75を上抜けるようだと上昇トレンドへ転換がありうる。

4時間足:下落トレンドの調整相場

日足と同様下値は0.73が濃厚だし、上値も0.75か。

1時間足:上昇トレンド継続

0.744あたりまで回復は見せたもののやはり、上値は重く再度下落へ転じるか。それともまだ上値を目指すか。
非常に判断に迷い局面だ。

15分足:上昇トレンド継続

上昇トレンド継続中だが買われ過ぎにも見える。
目処の0.745を抜ければ微弱なストップロスを巻き込みそうだがどうなるか。

今後の戦略

午後に下げを見せたがまた上昇トレンドに反転。
ショートで入ってみたがダメだった。ロングドテンしたが負け分は取り返せず。
回避できるミスだったか謎だ。

ここからは、反転下げに移行するか。
上昇トレンドが続くようだと指を咥えて眺めるだけになりそうだ。まぁ上がっても0.75までだろう。

 今日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開となりそうだ。英国の欧州連合(EU)連合離脱に伴う過度な懸念は一服するなか、次の焦点となっている米利上げについて一段と悲観的な見方が広がっており、ドルには下方圧力のかかる地合いを想定したい。

 ドル・円は前日の海外市場で、1-3月期の米国内総生産GDP)確報値と6月の米消費者信頼感指数が堅調だったことや欧米株高、原油高を好感し、102円83銭まで上昇した。一方で、米連邦準備制度理事会FRB)のパウエル理事は28日にシカゴで講演し、足元で軟調となっている雇用統計を挙げ「雇用創出の勢いがそがれる可能性が(米国経済と金融政策への)懸念要因」と述べた。この発言に関連し、ある市場筋は
「英国のEU離脱を受け米利上げ観測が大幅に後退している」とドルの先安観を指摘する。
【株式会社フィスコ】